入居者の支援をしている最中に「イライラしてしまった!」「怒ってしまった!」「自分はこの仕事に向いてないのでは?」・・・そんなことが頭をよぎったことって、現場の皆さんだったら、きっと1度はあるんじゃないでしょうか?


こんにちは。さくら太朗です。今日は支援の中で起こる「怒り」について考えてみました。

本やネットに載っているような「怒りのメカニズム」について、さくら太朗のブログでは詳しくお話しませんが、平たく言うと・・・怒りの原因とは「目の前の出来事そのもの」ではなく「あなたの価値観との相違」で決まるそうです。

それって、職場や家庭、恋愛とかだとイメージしやすいと思うけど

じゃあ相手が認知症だったり、身体に障がいを抱えていたりする場合

さくら太朗は「もう1段階深めて考える必要がある」と思うんですよね!


怒りやイライラと上手く付き合うトレーニングを「アンガ-マネジメント」と言うそうですが、まず私たちは、分かりうる限り「要介護者」を知ろうとすることが大切なんじゃないかと考えます。

だから

価値観の違い(だけじゃなく) 

+

 精神状態や障がい など

について知っておくことが大切

加齢や病気などによる「心の変化」について、たくさんのことが研究されています

歳を取ると人は・・・

 体力や五感、記憶低下や容貌の変化で、自信がなくなったり、自分の存在価値がわからなくなったり、同世代の友人と死別したことによって、人間関係に悩みを抱えていたりします。



認知症になると人は・・・

 もの忘れなど、認知機能の低下によって、不安や戸惑い、自分を責めたり、悲しくなったり、絶望を感じたりします。



脳卒中で身体が麻痺した人の多くは・・・

 障がいが残ることを知った時、大きな衝撃を受け、それを受け入れられるようになるまでに、障がいを否認したり、周囲の人や自分自身に対して怒りを感じたり、自分と正面から向かい合えなくなったりします。



入居されているのは、自分の家族や上司、恋人ではなく、「歳をとった」「障がいを抱えた」「悩みを抱えた」方たちです。支援していく中での怒りは誰にでもありますが、その方の障がいや精神状態、はたまた性格についての認識と理解を「知識」として持っておくことで、その方に対する「怒りの感じ方」は、「減ることはあっても増えることはないんじゃないかな~」ってさくら太朗は考えています。

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