みなさんは「気が向かない」食事会に「何度も誘われた」から行った。行ったら行ったで楽しかった!そんな経験ってありませんか?

こんにちは。さくら太朗です。今回は「正解」について考えてみました。

桜田ファミリアでは、各ユニットで月1回、入居者の生活について話し合う「サービス担当者会議」が行われます。その議題で挙がった、ある入居者の「食事」について・・・

議題

「○○さんの食事が少しずつ減っています。皆さんはどのように食事支援していますか?」

職員A

「食事をすすめても、すごく嫌そうな顔をされるから、食べれるものだけ食べてもらって食事を終わります。あとは時間を空けて、おやつを食べてくれそうだったら・・・

職員B

「点滴や、おやつだけでは栄養も足らないし、このまま食事が少ない状態が続くと・・・だから、嫌そうな顔をされるけど何度かすすめます。すると全部食べてくれることもあります。」

「食事」に限らず、こういった議題、意見が桜田ファミリアの会議ではよく出るんです。みなさんは、どちらの生活支援が「正しい」と思いますか?それとも、どちらも「間違っている」と思いますか?

さくら太朗は、どちらの生活支援も「間違ってない」と思いました。

「正しい」とか「間違っている」というよりも、むしろ・・・

職員Aの支援 + 職員Bの支援 = 「答え」

なんだと考えます。

なぜかというと・・・

職員Aの意見、行動から「今日を楽しく」という気遣いを感じた。

職員Bの意見、行動から「明日も楽しく」という気遣いを感じた。

どちらの気遣いからくる行動にも一長一短は有ると思います。だから

どちらかが「間違っている」というわけでは無く「正しい」というわけでも無い。

それって、つまり・・・

「優しい」ってことなんじゃない?

「生活支援のプロ」として働いていると「プロ」である故に、どうしても「正しさ」を求めがちになると思います。

「正しさ」の勉強・実行はもちろん大切なことなんだけど「優しさ」の上に積み上げた「正しさ」が「答え」に一番近いんじゃないかなとさくら太朗は考えます

生活支援の課題は、まだまだたくさんあり、反省することも多いのですが、忘れてはいけないと思った会議での一場面でした。

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さくら太朗
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